猫背には、首の発達も
更新日:12月10日
こんにちわ!
しぜん堂副院長・反射の統合ワーカートビウオリアです。
先日、梅田幸子さんの「原始反射コア講座」をオンライン受講して、
「首の原始反射」の統合を進められる
統合ワーク、
「『ハイハイ』をやり直す動き」
を学びました!!
首の反射の統合をすることは、
猫背や反り腰、身体の左右差の軽減などにも繋がります。
未統合な原始反射の統合をする統合ワークには、
「静のワーク」と「動のワーク」があります。
(「固める反射」の統合ワークは「静のワーク」のみです)
「ハイハイをやり直す動きをする」のは、
「動の統合ワーク」です。
「ハイハイは、人間の発育プロセスには、とても大事な動き」
というのは、わりと、よく知られていることかと思うのですが、
その動きが抜けちゃった
(つまりここでは、「赤ちゃんの時にたくさんハイハイをしなかった」)
という場合には、
後からでも、
その動きをすることで、
発達の抜けを埋めていくことができる、
その動きをすることが、
未統合になっている原始反射を統合するワークとなる、
ということです。
ですが「ハイハイ」は、
大人になってからやろうとすると、
体重はあるし、
赤ちゃんのように体内の水分量が多くないので、
膝に負担がかかって、すぐ痛くなってしまいます。
→あんまりできない。(>_<)
そこで、
「この動きをこんな風にやってみると、首の反射の統合につながりますよ」
という動きを、13こほど習いました。
この13こをバランスよくやると、
「ハイハイをやり直す」ことになるそうです。
といっても、
「この動きは結構難しくて、できる人とできない人がいる。
できない人は無理してやらなくていい。
統合が進んでできるようになったらすればいい。」
といったような「動き」もあり、
一つ一つが、
「首の反射の統合ワーク」となっているのでした!
「猫背」「姿勢が悪い」というのは、
固める反射だけでなく、
「首の反射の未統合・首の未発達」も
大いに関係しています。
そして、
「首の反射の未統合・首の未発達」は、
姿勢だけでなく、
例えば、
□ 関節の怪我が多い
□ 老眼が早い
□ 顔や身体の左右差が大きい
□ 反り腰
□ 背筋を伸ばしておくのがしんどい
□ 転びやすい、つまずきやすい
□ バランス感覚が弱い
□ 身体がかたい
□ 筆圧が強い
など、腰痛や肩こりの原因にもなるようなことから、
□ 身体の中心軸がない
□ 乗り物酔い
□ 聞き間違いが多い
□ 問題に目が行きすぎる
□ 自分の気持ちを言葉にしづらい
□ 人との距離感を取りづらい
□ 頭にあることを文章にするのが難しい
□ 忘れっぽい
□ 整理整頓が苦手
などなど、
多岐に渡り、いろいろと影響があります。
統合したら改善に繋がって、いいだろうなぁo(^-^)o
という項目が、
他にもたくさん✨✨
↑たくさんのチェック項目が見られます。
(梅田幸子さんのブログ)
というわけで、
私自身もこれからも引き続き、
原始反射の統合に勤しんでいきたいところであります。
猫背やストレートネックなど、
姿勢のことから
腰痛や肩こりなど身体のお困りごとが発生している方、
合わせて、
日々の生活の中でも、変われたらいいなぁo(^-^)o
と思われることがお有りの方、など、
首の原始反射の統合を進められる動きを
お伝えできますので、
ぜひ、「首の反射の統合に興味がある」と
お伝えくださいませ😊
ご来院でも、
オンライン(ZOOMなどテレビ電話系)でも、
対応できますので、
お気軽にお問合せくださいませ。
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